肚をつくる読書会
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2025.10.27 09:50

忘れられた?読書のよろこび

忘れられた?読書のよろこび読書のよろこびとは、先人の歩んで来た道を、自分も共に歩み追体験することにある。たとえ人生の苦しみの最中でも、先人も同じような辛苦を味わったのか、、、(先人に比べれば大したことないのだが、、、)と、思えればその辛苦でさえ「よろこび」になるのだ。内村鑑三と共に歩めば、その義憤もまた、少し内村鑑三に近づけたぞ、という心を揺るがす「よろこび」に感じるのだ。肚の底からの「よろこび」...

2025.08.20 23:23

本当の力になるものとは

本当の力になるものというのは、自分の中に情感として定着しているものだけです。執行草舟著『草舟言行録Ⅳ 幸福とは何か』より本を読んでも忘れてしまう、、、そのような時は、頭で覚えようとしていたのだ。勉強のための読書であったのだ。「いざ!」というときに思い出し、自分の背中を押してくれる言葉がある。振り返ると情感を伴って読んだ本であり、出会った言葉であった。とくに執行草舟思想と出会ってからは、文学(純愛文...

2025.07.26 01:49

2度目の誕生日!?

常懐悲感心遂醒悟悲しみを常に抱いていれば心は悟りに近付く人は二度の誕生日がある。一度目は、母から赤子としてであり、二度目は「肚に力を入れて自分の足で立つとき」である。生きていれば、惜別の別れがある。悲しみや悔しさがある。それをどのように受け取るか、、、人間燃焼へとスイッチが入ったならば、そのとき二度目の誕生を向かえる日である。知らんけど

2025.06.04 13:46

肚をつくる読書会2025年6月、7月のご案内&近況報告

みなさん、こんにちは。いかがお過ごしでしょうか。5月31日、映画「天岩戸」上映会を開催し、ご声援のお陰もあり大盛況で終えることができました。ご参加くださった方々、また、見守ってくださった方々、今回、参加が叶わなかったけれど、応援してくださった方々、本当にありがとうございました。自分自身、上映会の開催は初めての経験で貴重な時間を過ごせました。なにより、ゲストの広田勇介さんには事前準備から当日までお世...

2024.09.29 14:09

肚をつくる読書会 北海道 10周年祭り

みなさん、こんにちは。北海道がはじまって10年目の節目。全国の読書仲間が集う日です。どこへ行くかは、大切ですが誰と会うかもまた、さらに大切だと改めて思います。ぜひ、お越しいただけたらと思います!詳しくはこちらをご覧ください↓

2024.02.13 03:17

あえて言語化してみよう

昨日は、北千住での読書会×映画寺子屋にご参加いただきありがとうございました。映画の見方が180度以上変わるお話(映画のまとうメッセージなど)や、またその見方のおかげで「センス・オブ・ワンダー」の読み方も変わりました。読書や映画は一人で行う営為です。一人の方が時間も場所もある程度は、制約を受けずに行えます。それでもなぜ、読書会をやるのかと考えると、誰かとお話することでビビッと電流が走ったようなスパー...

2024.01.08 05:06

読書会*映画対話会

読書会×映画対話会いつもの慣れ親しんだ場から飛び出して、、、初北千住『空中階』での開催です。

2024.01.04 04:37

往来ノオト

片一方だけで、思い巡らせていても辿りつけないものがある。それはなにか。南天棒の「行き帰り図」という名品がある。昨年、スペイン大使館にて開催された「禅と美」展にて拝見した。一見すると可愛らしい絵なのだが、これがすばらしい。

2023.12.29 23:32

『山學ノオト4(二〇二二)』の出版を記念して、出版記念 読書会を開催します!

2024年1月イベントのお知らせです!『山學ノオト4(二〇二二)』の出版を記念して、出版記念 読書会を開催します!会場は、読書のすすめ店内です。村と街の往来によって見えてくる世界。日常の何気ない疑問を見過ごさない。こころを揺さぶる言葉たち。『山學ノオト』は、まるで青木真兵さんと対話しているかのような一冊です。今回、この作品を皆さんと縦横無尽に対話したいと思います。青木真兵さんと過ごす対話のひととき...

2023.12.26 03:23

矢印の向き

こころの矢印を自分に向けるのか、外へ向けるのか、、、どこへ向けることが真に生命が溌剌とするのか、そのことを問う戯曲である。三島由紀夫著/朱雀家の滅亡

2023.12.24 04:38

節目の年でした。ありがとうございました。

年内の開催は無事、終了しました♪ありがとうございました。今年は節目の年でもある10年目。バイオテック執行草舟社長、読書のすすめ清水店長の対談トークイベントを開催しました。縁あって始まりました浦和にある「楽風」さんでの読書会。場の雰囲気がとても良く、時間を忘れるほど対話しました。店主さんがまた気さく!で好きな場が一つ増えました。昨年から開催している下町のハチドリshop&cafeさんにて「ハ...

2023.12.11 03:26

執行草舟の視線

執行草舟の視線』を読んでいるとさまざまな問いが生まれる。霊性文明を考えることもなかった者が考えるきっけになったのだ。1冊の本との邂逅は何にも変え難い。そして驚いたのは、肋骨が折れ入院中に全生命を傾けて本書は綴られたと知る。血で書かれた文章は、血で読まなければならぬ。書き手、読み手が血で呼応できたとき、この本は漆黒の闇のなかで煌めく明けの明星となる。そのとき本書を境に霊性文明以後、霊性文明以前という...

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