あえて言語化してみよう
昨日は、北千住での読書会×映画寺子屋にご参加いただきありがとうございました。
映画の見方が180度以上変わるお話(映画のまとうメッセージなど)や、またその見方のおかげで「センス・オブ・ワンダー」の読み方も変わりました。
読書や映画は一人で行う営為です。一人の方が時間も場所もある程度は、制約を受けずに行えます。それでもなぜ、読書会をやるのかと考えると、誰かとお話することでビビッと電流が走ったようなスパークを感じれるからです。
なぜ、スパークが起きるのかと思いめぐらせると、抽象的に感じたことを誰かにお話することで、今まで感じていたことと繋がり、より考えが具体的になるからではないと考えています。
たとえばカフェで友人とお話していたとき、自分のふわっとした考えが、徐々に徐々に整理されてくる経験はありませんか。すこし明確になってくる感じです。
本を読んだり映画を観て、たのしかった、面白かった、も一つの感想としていいのですが、漠然と感じたことを「あえて」言語化することで自分と向き合い「現実に落とし込める」ように思うんです。
そのようなことを考えつつ、次回は3月10日の日曜の午後、北千住にて開催します。詳細は改めてお知らせします。ご都合とタイミングがあいましたら嬉しいです。ありがとうございました。
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