2023.12.11 03:26執行草舟の視線執行草舟の視線』を読んでいるとさまざまな問いが生まれる。霊性文明を考えることもなかった者が考えるきっけになったのだ。1冊の本との邂逅は何にも変え難い。そして驚いたのは、肋骨が折れ入院中に全生命を傾けて本書は綴られたと知る。血で書かれた文章は、血で読まなければならぬ。書き手、読み手が血で呼応できたとき、この本は漆黒の闇のなかで煌めく明けの明星となる。そのとき本書を境に霊性文明以後、霊性文明以前という本の概念が生まれるだろう。肚をつくる読書会読んだ本を『肚』に落とす読書会 風立ちぬ、いざ生きめやも さぁ大空へ羽ばたこうフォロー2023.12.24 04:38節目の年でした。ありがとうございました。2023.11.09 12:07啐啄の機0コメント1000 / 1000投稿
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