楠源吾

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逆のものさし講〜はなしをしようのソノサキ〜

先日の「逆のものさし講〜はなしをしよう〜」にて、環境問題と生活という問いのモヤモヤが残ったまま今日まで至っていた。そのような折に、ある新聞に海洋プラスティク問題に関しての記事があった。そこには、生物に対する影響と現状、取り組み等の内容があった。そして肝心なところでもある「一体どうすべきか」という問いに対して、このようなことが書いてあった。それは…ポイ捨てしない。ショーゲキ的なほどのそもそも論。樹木希林さんは、古くなった靴下を雑巾などにしてトコトン使い切っていたそうだ。(耳が痛い)この話を知ったとき「つくらない、つくる量を減らす」ということも大切ではあるが、その手前に根本的な何かがあるように感じた。何かの本に書かれていたが、環境問題を真剣に考えるならば、文明を放棄しなくてはならないという類な言葉があった。包材はライフラインの一つであり、これがなければ野菜も水も生きるのに必要不可欠な何もかも運ぶことができない。つまり、生命で例えるならば血管という役割もある。 勿論、環境や生物、人類のことも考えた持続可能な社会をつくっていくには、さまざまなことに注意を払う必要もある。変革の時期。そもそもを考えなくてはならない。さあ、知恵の出しどころだ。

「いま、ウナムーノを問う」展

しばしば旅と人生は似ていると言う。であれば、人生が二度、同じことが起こらないのと同様に、旅もまた同じことは起こらない。「深夜特急」の中にこのような一節があったことを思い出していた。この旅という言葉を他の言葉に置き換えて自分なりに深めてみたい。そのように思い至ったのはおそらく、スペイン大使館へ行ったからだろう。普段お会いできない方々と同じ空間にいる。日本であって日本ではない、とても不思議な感覚を覚えた。しかし、言葉を交わさなくても共通する何ものかがあれば、その空間は自然と和合していく。そして自分を振り返る契機となる。それが、ウナムーノだった。日本人が日本のことを学ぶ場合、あまり馴染みすぎていてわかる努力をする必要を感じないのです。当たり前だと思っているうちに、知らず知らずに自己を失って行くのです。しかし、ウナムーノはスペイン人であり、違いを研究せずにはわからない面が多いので、比較対象し最終的には自分らを理解する助けとなるのです。執行草舟氏日西外交関係樹立150周年、サラマンカ大学創立800周年の節目の年に記念イベントの一つとして、スペイン大使館にて開催される運びとなった「いま、ウナムーノを問う」展。節目の年。今回だからこそ味わえる空気感がある。それは、訪れた者にだけそっと感じ得る愉しみの一つになるだろう。「いま、ウナムーノを問う」展 駐日スペイン大使館2018年9月12日(水)~10月9日(火)http://shigyo-sosyu.jp/news.html#60【お知らせ】2018年9月22日(土)肚をつくる読書会のメンバーとお伺いします。詳しくは、コチラをご覧ください。

2018年 7月29日(日)読すめ小川さん×逆もの名古屋のお知らせ♪

※こちらのイベントは、
https://kokucheese.com/event/index/524127/
からお申込みください。  2ヶ月に一度読書のすすめの小川さんが名古屋に来てくれます。  では小川さんからのメッセージをどうぞ! 「テーマ「本の読み方・活かし方」

「前回5月に、逆のものさし講として名古屋に伺うようになって1年になりました。
今までご参加いただいた皆様、ありがとうございます! ちょうど1年が経ちましたので、7月のテーマは、
原点回帰として、初心に帰り、改めて、「本の読み方・活かし方」をテーマに、お話させていただきます。

日々読書のすすめで学んでいる、そして、私小川が実践している本の読み方、
そして、読むだけでなく、読んだ本をどう活かすか?
まで、時間の許す限り、皆さまと一緒に考えたいと思います。本の読み方は、誰に教わることもなく、自己流で読まれている方が多いと思います。
もちろん、読み方に正解はありませんが、普段は社外秘にしている、
ドクスメ流本の読み方・活かし方が、少しでも参考になれば幸いです。 初めてご参加の方も大歓迎です。
当日、お会いできますこと、楽しみにしています!「 読書のすすめ 小川貴史」

7月29日(日)を、楽しみにしていてくださいね! 逆のものさし講名古屋
代表 市川秀行