2018.04.30 01:54大人の学問社会の成員一人ひとりが、自分たちの住む小さい町で、それぞれの生活の課題についてタウン・ミーティングに参加し、自分の意見を云うと同時に他人の意見にも耳を傾けるという経験を積む過程で、自分にとって何が本当に得で本当に損なのかを正しく理解するに至ると考えたのです。上記の抜粋は、鹿島茂さんが書かれた「進みながら強くなる――欲望道徳論」の中でトクヴィルの言葉が引用されていました。ついぞ私たちは、片一方だけの...
2018.04.21 01:38絶望を生きる哲学本日は名古屋にて「肚をつくる坐禅会 肚をつくる読書会」が開催されます!一冊の本や一つのテーマを深めると今まで考えもしなかったことに気がつきます。一冊の本と人の出会いで人生ガラッと変わっちゃうなあとつくづく思います。本が好きな方、坐禅にご興味のある方、ぜひ、こちらをご覧ください♪肚禅肚読のご紹介動画です。3.4分程です。https://youtu.be/XD9dgha4FP0
2018.04.13 23:59何が起きそうな今週末!?今週末はイベントが盛りだくさん!本日は4月14日(土)は読書のすすめ小川さんによる「本の読み方・活かし方」https://ameblo.jp/dokusumei/entry-12367242671.html明日の4月15日(日)は「名古屋逆のものさし講」https://www.facebook.com/events/834970050036939/「肚をつくる読書会 東京」です。https://h...
2018.04.12 00:50自分の感受性くらい茨木のり子/自分の感受性くらい この詩が好きでして、最後の「ばかものよ」の喝。目から覚めます。ばしば人は 多くの情報や知識に惹かれてしまいます。しかし、最も心を動かしイスに座ったままの自分を立たせてくれる言葉とは、たしかに綴られた「コトバ」です。一歩一歩、踏み出した先にある見逃してしまいそうな沈黙なるコトバです。ついぞ忙しくなってしまうと パサパサ乾いてゆく心を自分以外の誰かのせいにした...
2018.04.11 10:34言葉の音色読書をしていると言葉にも音色があることに気がつく。ベートーベンの「運命」のような音色もあれば、川のせせらぎの音のような音色もある。皆それぞれの音色が自分のなかに入ってきては溶け込む。この音色の響き合いは、読書だけではなく人と人との間にもある。人と物の間にもある。読書とはさまざまな事柄と繋がっているからまた面白い。
2018.04.10 11:36肚読&本の話をしようin東京4月15日 日曜日は読書のすすめさんにて肚をつくる読書会&本の話をしようin東京を開催します。ご参加を心よりお待ちしております!詳しくはこちらをご覧ください。