『肚をつくる読書会 東京』でした。
6月12日(日)テーマ/「悲しみの秘儀」
昨日は、ご参加くださいまして誠にありがとうございます。お初にお目にかかる方も常連の方々もお越し下さいまして、さらに大盛り上がる1日でした。「魂の燃焼へ」を深める上で根幹となる「悲哀」を若松英輔さんの著作「悲しみの秘儀」を通じて深めて参りました。
悲しみは遠ざけたいものであり、苦しいものです。しかし、その悲しみの中にも自己固有の運命が眠っているのです。だからこそ、グッと立ち止まり、その奥にある混沌とした何かに触れ、転じることができたのならば、自分なりの「悲しみの秘儀」を体得できると、今回、改めて思いました。
次回の「肚をつくる読書会 東京」は7月17日(日)篠崎コミュニティ会館 和室14時からです。皆さまのご参加を心よりお待ちしております。- kuri -
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