2023.11.09 12:07啐啄の機啐啄の機我々は殻の内側にいる。そして運命とは殻の外側にあるのだ。そして、いつだって運命は、殻の外側から突いていたのだ。それに応じれるか否か、己にかかっている。『執行草舟の眼差し』のなかに出てくる「啐啄の機」とは、運命に立ち向かう者にとって勇気となる言葉である。
2018.04.10 11:36肚読&本の話をしようin東京4月15日 日曜日は読書のすすめさんにて肚をつくる読書会&本の話をしようin東京を開催します。ご参加を心よりお待ちしております!詳しくはこちらをご覧ください。
2017.09.19 03:18いざ高崎! 皆さんこんにちは。本日の9月19日(火)19~21時まで、高崎にて「第二回 肚をつくる読書会」が開催されます!テーマは「執行草舟著/「生くる」貫くということ 」です。 「貫く」ということは「初心を忘れない」とも言い換えることが出来そうですが、口で言うほど簡単なことではありませんね。なぜならば、多忙な日常生活の中では、初心を忘れ、貫かなくてもいい理由はいくらでも出てくるからです。だからこそ、この現...
2017.09.12 04:11究極の肚のある人物とは!? 皆さん、こんにちは。秋の足音も聞こえてきそうな今日この頃。あっという間に9月ですね。いかがお過ごしでしょうか。 さて、「ゴー宣道場」にて凛とした佇まいで司会をされている笹幸恵さんとご縁を頂戴しまして、この度お話をして頂く貴重な機会を頂きました。 今回のテキストでもあります「映すは君の若き面影」を読んでいますと、行動力、落ち着き、涙、ユーモア…など「究極の肚のある人物」とは、この本書の中にいる...
2017.08.08 02:57夏休み特別企画!!!★肚読・特別編!in 東京★ テーマ「古典を読む心構え」 時代に流されないように、自分の足で立って、自分で考えようと思いますと、時代を経ても今なお色あせない古典や歴史に触れることが大切だと思います。その中でも今回は「古典」に焦点を当てて一緒に考えていきたいと思います。 開催場所は、読書のすすめさん店内奥です。HPに掲載していない本もたくさんあります。この夏、思いがけない1冊と出会うかもしれませんね! 詳しくは、読書のすす...
2017.07.30 00:23門外不出?のココだけのお話!?本日、読書のすすめスタッフ小川さんが、門外不出?のココだけのお話をされる「肚をつくる読書会」を開催します。特別編です。テーマは「生活に活かす読書」です。この「生活」という言葉がキーワードです。昨日、小川さんと打ち合わせをさせて頂きまして…これは、ものすごいお話になりそうだ!と直感しました。読書をしてどのように活かすのか…読書人であれば、永遠の課題ですよね。即物的な喉ごしのいい答えではなく、一緒に考...
2017.07.11 03:59いよいよ今夜です。いよいよ本日は、群馬にて肚をつくる読書会を開催いたします。初開催なんです。課題本は「生くる」テーマは「わからぬがよろしい」。何が起こるかわからない。どんな展開になるのかわからない。新しい場所へ行くとき…ドキドキしますね。ちゃんと辿り着けるか…ハラハラしますね。だからいいのです!笑いつだって人生をガラッと変えてしまうのは、予定不調和や予測不可能なこと、わからないことなのですから。わからぬがよろしい変...
2017.06.08 10:19学は人たる所以を学ぶなり6月10日(土)は肚をつくる「魂の燃焼へ」ツアー開催です。ツアー最終地、読書のすすめさんでは16:10より6月度「肚をつくる読書会」を開催します。読書のすすめさんにて開催の読書会は、当日いきなりのご参加も可能ですが、ご参加希望の方がいらっしゃいましたら「ご参加希望」の旨をご記入の上、ご連絡いただけましたら幸いです。★詳しくはコチラからご覧になれます。https://haradoku.amebaow...
2016.09.27 06:579月 肚読 東京のレポートです♪ 先日は「肚をつくる読書会 東京」にお越し下さいまして、ありがとうございました。ご参加くださいました皆さんのお話によって、また違った出光佐三さんをよむ事ができました。 しばしば我々は、仕事本をよんでいると、どうやって自分に落とし込むか、どうやって働くか、と考えがちです。勿論、それは大切な事です。然しならが「どう働くか?」と問う前に「働くとは何か?」更に云えば「何が働く事なのか」を真摯に向き合って考...
2016.08.22 08:30『ドン・キホーテ見参!』をめぐって昨日は「肚をつくる読書会」に お越しくださいまして 誠にありがとうございました。 今回は「ドン・キホーテ見参!」を 深めて参りました。 皆さんと深めていくにつれて、勿論ドン・キホーテは狂気に思えますがお供しているサンチョも充分、狂気でドン・キホーテも然ることながら、サンチョとドン・キホーテとの間柄からも学ぶべき事が多々あると思いました。 毎回、感じる事なのですが、ご参加下さ...
2016.08.17 09:17真夏のピーク 真夏の8月も折り返しを迎えると「若者のすべて」という夏の終わりを匂わす音楽を思い出します。音楽と思い出とは、二つで一つになっているようですよね。みなさんは、どのような音楽を思い出しますか。本も音楽同様に様々な思い出と一所になっているなぁと、つくづく感じます。一頁一頁めくってゆくに連れてこの瞬間に全ての匂いが蘇ってきます。不思議ですね。今週末8月21日(日)は「肚をつくる読書会 東京」が...
2016.08.07 03:00書くと描く 先日「肚をつくる読書会」のメンバーで戸嶋靖昌記念館へ行って参りました。今回、初めて訪れる方もいまして、随分と刺激を受けていたようです。絵心のない自分が観ていても戸嶋さんの画には何とも云えない迫力を感じます。すべてを鑑賞しなくても、画がよく分からないくても「これなんかいい!」と素直に感じとれる一枚と出会える感性が大切なんだと改めて感じました。 「かく」とは、文字を「書く」ときに使う事もあれば、画を...